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マリコの美肌コラム(3月号)

しわ・たるみは、日焼け止めを塗って紫外線からヒフを守る、押さえたり、こすったりしない、正しい保護する化粧を実践しましょう

●春のうっかり日焼けが、一番コワイ!
日焼けに気をつけるのは、紫外線が強くなる夏!そう思っていませんか?
いえいえ、そうではないのです!
一年を通して比べてみると、春先の紫外線はとても高いのですよ!
なんと、3月の紫外線は9月よりも高く、さらに4~6月の紫外線が最も多いのです。
寒い冬が終わり、やっと暖かくなってきた今日この頃。お日様の柔らかな日差しを浴びたくなる気持ちは、よぉーくわかりますが、美肌のためには要注意の季節です。
外でランチをしたり、ゆっくりお散歩したりして、思わぬ日焼けをしてしまった日は、冷タオルパックでお肌を沈静化させましょう。
メイクを落としたら、氷水でよく冷やして絞ったタオルを顔にのせて5分。
もう一度冷たくしてからさらに5分。
これでうっかり日焼けの応急処置は終わり。
それから化粧水をつけて、いつものお手入れをしてください。

 

●春野菜の苦みは、毒素を排出させるため!
寒い冬の間に人間の体には脂肪や毒素が溜まっています。
動物と一緒ですね。
たらの芽やこごみなど、苦みがある春野菜は毒素を体の外に排出する役割を持っています。
季節の食材には人間の体の構造に役立つ効能がちゃんとあるのですね。
昔の人が旬を大切にした食生活をしていたのは、こんな理由からなのです。
山菜などの春の野菜が店頭に並ぶのは今だけ。
旬の野菜を献立に積極的に取り入れて、体の内側からキレイになりませんか?

 

※カネ加メールマガジン2013年3月号より