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マリコの美肌コラム(9月号)

●夏の日焼けダメージを9月のうちに徹底ケア
今年も暑い夏でしたね。灼熱の太陽から肌を守るための予防はされましたか?
でも、どんなに気をつけていても、紫外線は私たちの肌を刺激し、知らず知らずのうちに日焼けしています。
シミが濃くなったような気がする、肌が全体に黒ずんでいる、と感じたら、そのダメージを少しでも早くケアすることが大切です。
9月のうちにしっかりケアして、夏の疲れを秋にひきずらないようにしましょう。
日焼けした肌は表面がほてっているのが特徴です。
毎日のお手入れの時に、肌のほてりを抑えましょう。
洗顔後にローションをつけたら、氷水に浸しておいたタオルを絞って顔に置き、肌をひんやり冷やします。
これを何度か繰り返して、もう一度水分を補給し、いつものケアを丁寧にほどこしましょう。
あとはビタミンCなど、肌にたっぷりの栄養を与えてあげれば、自然に再生していくはずです。

 

●夏のほてった体を冷やし、秋の体を作ってくれる食材とは?
キュウリ、ピーマン、トマト、ナスなど、夏野菜は体を冷やす効果があると昔から伝えられています。
これら旬の野菜を毎日のメニューにたっぷり取り入れて、体の内側からほてりを解消し、秋に向かって健康な体と肌を作っていきましょう。
★キュウリ/ミネラルやカリウムが豊富で過剰な塩分を排除し、日焼け時のほてりを鎮める効果がある。
★ピーマン/美白効果の高いビタミンCを多く含む。
★トマト/アンチエイジング効果があるリコピンを含む。
★ナス/秋になると味わい深くなるため、夏から秋にかけて最盛期を迎え、体の熱をとる作用がある。

 

※カネ加メールマガジン2012年9月号より