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マリコの美肌コラム(2月号)

●これから初夏までキャベツが美味しくなる季節
キャベツは、晩冬から春、初夏にかけて約半年に渡り品種を変えながら露地栽培され、美味しい旬が続きます。
2月以降に店頭に並ぶ春キャベツは、ビタミンCを豊富に含んでいるので、シミの原因になるメラニンの生成を押さえる効果があると言われており、美白効果が期待できます。
またビタミンUという特徴的な栄養素があることも知られています。
実際はビタミンではなく、抗潰瘍作用があり胃腸の調子を整える効果のある栄養素なのだそう。
某メーカーの胃薬にキャベツの名前がもじってあるのは、これが理由だったのですね。
さらに女性ホルモンのエストロゲンの分泌を活発化させるボロンも含んでいるキャベツ。
美肌を目指すわたしたちには不可欠な野菜と言えます。

●なるべく生で食べて栄養を逃さずに。
ビタミンUとボロンは熱に弱い水溶性ビタミンなので、カットしてから洗うのでなく、葉の状態で洗うこと。
キャベツを千切りにしてサラダでたっぷり食べませんか?
トッピングは、じゃこ、韓国海苔、ごま、生ハム、チーズなど。
ドレッシングは、キッチンにある調味料【塩味・酢・油】を組み合わせてオリジナルで。油はサラダ油、オリーブ油、ゴマ油など、好みで自由自在。
上のトッピングやドレッシングを工夫するだけで、印象はがらりと変わりますよ。

 

※カネ加メールマガジン2014年1月号より