こんな間違ったお化粧法、していませんか?


■CASE 1

 石鹸で頻繁に顔を洗っていませんか?

必要以上の石鹸洗顔はお肌を保護するために必要な皮脂までとってしまうので、ヒフ面の細菌抵抗力を弱めニキビの化膿を促進してしまいます。

また、脂性肌の人が皮脂をおさえられると思って使っている石鹸や洗顔クリームは、より多くの皮脂の排出を促すことで、かえってニキビができやすくなったり、毛穴を大きくひろげ夏ミカンの肌のようにさせてしまうことがあります。

 

クロロフイル美顔教室ではヒフの生理学に合わせて『乳液洗顔』を行っています。

刺激の少ない乳液でヒフの汚れを落とし、ヒフを保護するのに必要な皮脂は残して、美顔的に皮脂の排出のしくみを調節する方法です。

『乳液洗顔』は脂性肌を正常に戻し、色白のきめの細かい美しい肌をつくるためのポイントになります。

 

 


■CASE 2

 クリームや乳液を直接肌にすり込んでいませんか?

肌を守るためと考えてクリームや乳液をすり込み、反対に肌アレやカブレを起こしたりしてはいないでしょうか。これはクリームや乳液をすり込むことで皮表に膜をつくり、ヒフ呼吸を抑制することが主な原因と考えられます。化粧品でトラブル(つっぱり感、小ジワ、ニキビの悪化、シミ、カブレなど)を起こすのは、クリーム類や乳液を直接すり込むという黄色人種(日本人)のヒフの生理、条件に合わない使い方にも問題があるのです。

 

クロロフイル美顔教室では『ヒフを保護する化粧方法』をご指導しています。

クリームや乳液を使う前にパスター類をパッティングし、不ケン化物を直接ヒフに接触させないように、また、有害光線を散乱するようにお化粧をします。お化粧を仕上げた後4~5秒して『気持ちがいい』という感覚が得られる上手な使い方ができていれば、仮に一晩お化粧を落とさなくても肌アレを起こすことはありません。


■CASE 3

 マッサージを繰り返していませんか?

マッサージをすることで『シワをのばす』という考え方がありますが、それは『シワをつくる』の間違いです。頻繁にペンを使うと『ペンだこ』ができるように、シワも日常生活の刺激に対するヒフの働きから起こります。マッサージは老化する真皮にシワの促進剤として作用し、継続した刺激の繰り返しがシワをより深める原因となります。したがって、ヒフは必要以上に押さえたり、こすったりしない上手な使い方が大切になります。

 

クロロフイル美顔教室では『パスターパック』をおすすめしています。

パスターパックは美顔にあった、適切なお手入れ法です。ご家庭でできるだけ時間をかけて実行してください。パスターパックはヒフに対して保湿・血行促進・清浄といったすぐれた作用を示します。


■CASE 4

 お肌に余分な刺激を与えていませんか?

角層は死滅乾燥した細胞で垢になって落ちる不要なものと考えられ、これをこすり落としたりすることが流行して肌アレをつくってきました。

メラニンのすくない白人にはさしつかえないのですが、黄色人のヒフはこすり取られた角層を修復するために起こる激しい細胞分裂によって、基底細胞間に挟みこまれているメラノサイトが大きな刺激を受け、ヒフの色素(メラニン)をつくり出します。このことが、美顔の大敵である肌アレを伴う色素沈着(シミ)やソバカスの主な原因になるのです。

 

クロロフイル美顔教室では『パッティング』のコツを大切にしています。

美しい肌を取り戻すには、コツともいうべき大切なきまりがあります。

1、ヒフの細胞呼吸を妨げないようにすること

2、ヒフの再生力を補うようなパッティングをすること

美顔教室では、パッティングとガーゼの使い方を特に重要項目としてご指導しています。